保険の３基本形とは？

生命保険は主に以下の３種類から成り立っています。これらを単体であるいは組み合わせて、また保証期間などをカスタマイズして販売されています。
この基本を知らなければ保険を選ぶことができません。

定期保険
　　　特徴・・・この保険は保障に期間があります。
　　　　　　　　仮に保障期間２０年なら、当然２０年間で保障が終わります。
　　　　　　　　しかし多くは更新型といって１０年後さらに保障を１０年延長する
　　　　　　　　ことができます。
　　　　　　　　その時は更新時の年齢で保険料が再計算されます。
　　　　　　　　また保険料は基本的に掛け捨てです。
　　　　　　　　保障期間満了時には解約返戻金はありません。
　　　　　　　　その分保険料は割安となっています。

養老保険
　　　特徴・・・この保険には保障に期間があります。
　　　　　　　　仮に保障期間２０年なら、当然２０年間で保障が終わります。
　　　　　　　　しかしこの保険には満期があります。
　　　　　　　　保障期間が終わり保障はなくなります。
　　　　　　　　その時に保障と同額の満期保険金が現金で保険契約者に
　　　　　　　　支払われます。
　　　　　　　　満期保険金は保険料総支払額と同等か多少多いくらいです。

終身保険
　　　特徴・・・この保険には期間がありません。
　　　　　　　　解約しない限りいつか保障を受けることができます。
　　　　　　　　加入年齢にもよりますが保険料はある程度の積み立てに
　　　　　　　　なっています。